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自社の電話構成に近いパターンを選ぶ。

RecordingBOX は、既存の電話基盤を入れ替えずに通話をミラー取得する後付け録音です。まずは自社の構成がどのパターンに近いかを見て、相談前の材料を整理できます。

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まず見るポイント

細かな型番よりも、通話がどこで集約され、どこで分岐できるかが重要です。

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PBX・主装置があるか

PBXやIP-PBXに通話が集約される構成は、後付け録音の検討がしやすい構成です。

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対象通話がIP側を通るか

RecordingBOX が取り込むのは、ミラーできるネットワーク上の通話です。アナログ区間だけでは判断が変わります。

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分岐HUBを置けるか

対象経路に分岐HUBやミラー可能なスイッチを置けるか、現地の配線・電源・ラックを確認します。

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構成パターン別の自己診断

以下は公開向けに抽象化した構成例です。実際の対応可否は、回線・PBX・暗号化・VLAN・機器設定を確認して判断します。

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対応見込みあり

PBX直収型

ONUや回線終端から主装置・PBXへ入り、PBX配下にIP電話機やFAXがある構成です。PBX手前または対象通話が通る経路で分岐できるかを確認します。

PBX直収型の構成図 ONUと主装置(PBX)の間に分岐HUBを挿入し、RecordingBOXがひかり電話の通話をミラー取得する構成例。 オフィス 光回線(ひかり電話) インターネット 電話網 (PSTN) Wi-Fi PC IP電話機 IP電話機 HUB ルーター FAX複合機 ONU 回線終端 主装置(PBX) 分岐HUB 新設 RecordingBOX 新設 通話をミラー取得 アナログ配線 LAN配線 アナログ配線(音声) 新設(分岐HUB・RecordingBOX)

小さい画面では図を横にスクロールできます。

現在の構成

  • 主装置・PBXがある
  • PBX配下にIP電話機がある
  • ONUや回線終端からPBXへ接続されている

設置時の考え方

  • PBX手前の対象経路に分岐HUBを追加
  • RecordingBOXが通話をミラー取得
  • 既存PBX・電話機・回線契約は原則そのまま

確認ポイント

  • PBX手前でSIP/RTPを取得できるか
  • 通話が暗号化されていないか
  • 分岐HUBを置ける物理スペースと電源があるか
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対応見込みあり

多機能電話機あり

主装置・PBX配下に多機能電話機やFAXがある構成です。電話機側がアナログ/専用線でも、PBXに入るIP側の通話経路を確認します。

多機能電話機ありの構成図 主装置(PBX)配下に多機能電話機がある環境で、ONUとPBXの間に分岐HUBを挿入してRecordingBOXが通話をミラー取得する構成例。 オフィス 光回線(ひかり電話) インターネット 電話網 (PSTN) Wi-Fi PC HUB ルーター FAX複合機 ONU 回線終端 主装置(PBX) 多機能電話機 分岐HUB 新設 RecordingBOX 新設 通話をミラー取得 アナログ配線 LAN配線 アナログ配線(音声) 新設(分岐HUB・RecordingBOX)

小さい画面では図を横にスクロールできます。

現在の構成

  • 主装置・PBXがある
  • PBX配下に多機能電話機がある
  • FAXや複合機が併設されている

設置時の考え方

  • 回線終端とPBXの間、またはPBX側経路で分岐
  • RecordingBOXを追加して対象通話を取得
  • 多機能電話機そのものの配線は原則変更しない

確認ポイント

  • 録音したい通話がPBX手前で見えるか
  • 内線・外線のどちらを対象にするか
  • FAXなど録音対象外の扱いを分けられるか
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対応見込みあり

IP-PBX + VoIP-GW型

IP-PBXとVoIP-GWが分かれている構成です。VoIP-GW手前またはIP-PBXへ向かう対象経路で、通話をミラーできるかを確認します。

IP-PBX + VoIP-GW型の構成図 IP-PBXとVoIP-GWが分かれた環境で、ONU手前のHUBを分岐HUBに置き換え、RecordingBOXが通話をミラー取得する構成例。 オフィス 光回線(ひかり電話) インターネット 電話網 (PSTN) Wi-Fi PC IP電話機 IP電話機 HUB ルーター FAX複合機 ONU 回線終端 IP-PBX VoIP-GW 分岐HUB 新設 RecordingBOX 新設 通話をミラー取得 アナログ配線 LAN配線 アナログ配線(音声) 新設(分岐HUB・RecordingBOX)

小さい画面では図を横にスクロールできます。

現在の構成

  • IP-PBX機器がある
  • VoIP-GWが回線側にある
  • IP電話機はLAN側に収容されている

設置時の考え方

  • VoIP-GW手前またはIP-PBX側で分岐
  • RecordingBOXが対象通話を取得
  • LAN側端末の構成は原則そのまま

確認ポイント

  • VoIP-GWとIP-PBX間の通話プロトコル
  • ミラー可能なHUB/スイッチの有無
  • 複数VLANやセグメント分離の有無
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要確認

PR機器配下にPBXがある構成

PR機器の配下に主装置・PBXがあり、電話機やFAXがPBX側にぶら下がる構成です。PBX側の経路で分岐できるかが判断ポイントです。

PR機器配下にPBXがある構成の構成図 PR機器配下に主装置(PBX)がある環境で、LANとPBXの間に分岐HUBを挿入してRecordingBOXが通話をミラー取得する構成例。 オフィス 光回線(ひかり電話) インターネット 電話網 (PSTN) Wi-Fi PC IP電話機 IP電話機 HUB ルーター FAX複合機 PR機器 ひかり電話ルーター 主装置(PBX) 分岐HUB 新設 RecordingBOX 新設 通話をミラー取得 アナログ配線 LAN配線 アナログ配線(音声) 新設(分岐HUB・RecordingBOX)

小さい画面では図を横にスクロールできます。

現在の構成

  • PR機器がある
  • PR機器配下に主装置・PBXがある
  • 多機能電話機やFAXがPBX側にある

設置時の考え方

  • PBX側の対象経路に分岐HUBを追加できるか確認
  • 可能な場合はRecordingBOXを追加
  • 不可の場合は別方式を検討

確認ポイント

  • PR機器とPBX間で取得可能な通話が流れるか
  • 分岐しても既存通話に影響しない構成か
  • アナログ回線部分しか見えない構成ではないか
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標準構成では不可

PBXなし

PR機器などから多機能電話機・FAXへ直接接続され、録音対象を集約するPBXがない構成です。RecordingBOXの標準的な後付け構成では取得点を作りにくいパターンです。

PBXなしの構成図 PBXがなく、PR機器から電話機・FAXへアナログ配線で直接つながる構成例。ミラー取得できるIP区間がないため標準構成では設置できない。 オフィス 光回線(ひかり電話) インターネット 電話網 (PSTN) Wi-Fi PC HUB ルーター FAX複合機 PR機器 ひかり電話ルーター 多機能電話機 アナログ配線 ✕ 標準構成では設置不可 通話を集約するPBXがなく、ミラー取得できるIP区間がありません。 LAN配線 アナログ配線(音声)

小さい画面では図を横にスクロールできます。

現在の構成

  • PBX/主装置がない
  • PR機器から電話機やFAXへ直接接続されている
  • 通話を集約するIP側経路が見当たらない

設置時の考え方

  • 標準のミラー取得構成では原則不可
  • 機器追加や別方式が必要になる可能性あり
  • まず現地構成の確認が必要

確認ポイント

  • PBXやSIP機器が実際には存在しないか
  • 録音対象がアナログ区間だけではないか
  • 別方式の費用対効果が合うか
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近いパターンが分かったら、構成を送ってください。

写真・配線メモ・機器名があれば、導入前の確認が早くなります。断定できない場合も、そのまま相談して問題ありません。

送ってほしい情報

  • PBX・主装置・IP-PBX・VoIP-GW・PR機器の有無
  • 回線終端、ルーター、HUB、PBX周辺の配線写真
  • 録音したい対象範囲(外線のみ、部署単位、拠点単位など)